2019年6月に受験したTOEICの結果が、先日返ってきました。アメリカのTOEICの問題について把握できていなかったため、新形式に対応した学習をまったくしない状態で本番に挑んでしまい、テスト直後には強い敗北感に襲われていました。
実際に、今回のTOEICのスコアはどうだったのか、過去のスコアと比べてどう変化したのかなど、まとめていきます。
スコアは680点
今回のTOEICの結果は、680点でした。
リスニングが375点、リーディングが305点です。
試験場での「何を言っているのか聞こえない!テストが全然終わらない!」という感覚から、2年前の結果より下がっていると思い込んでいましたが、とりあえず下がりはせず、でもほとんど上がりもせずという結果でした。
試験を受けに行く前には、「前より早く読めるようになったしリスニングの練習問題もかなり聞こえるようになったので、700点は取れる」と思い込んでいたのですが、結果は甘くなかったです。
過去2回のスコアと比較
3年分のスコアをグラフ化
今までの3回のスコアをグラフにしてみました。
グラフからわかることをあげてみます。
- 回を重ねるごとに少しずつスコアが上がっている
- ヒヤリング、リーディングどちらのパートもスコアが上がっている
- 2回目と3回目の間の伸びはとても少ない
- 2回目と3回目の間、ヒヤリングはほぼ伸びていない
学習状況とスコア変化の相関について
2016年から2017年頃の学習状況は、以下のような感じでした。
- 週に3回、無料の英会話クラス(グループ)に参加
- 暇があれば洋書を読む
2017年から2019年の間の学習状況は、だいぶ変化しています。
- 2017年11月に無料の英会話をやめる
- 洋書は読める時に読み続ける
- 英語のニュースを読む
- 2019年3月にオンライン英会話をスタート
ここから、スコア変動の原因を考察してみます。
- 英会話のクラスを週3回持っていたことは、ヒヤリング・リーディング対策の両方に効果があった。
- 英会話に行くのをやめてから英語を使う機会が激減して、リスニングのスコアが伸びなかった。
- 洋書や英語のニュースを読むことは、リーディングのスコアアップに効果があった。
今後のTOEIC学習について
- オンライン英会話で英語に触れ続ける
- TOEIC対策に力を入れてみる
- 目標を持つ
今後の学習について、今考えている方向性を上げてみます。
1のオンライン英会話は、英語に触れる機会を継続的に持つという意味で、TOEIC対策にじんわり効果があると思います。英語をたくさん聞くこと、語彙を増やすことなど、TOEICに生きる部分があるはずだと思っています。
2のTOEIC対策については、今度こそ「新形式対応」の練習問題を手に入れ、きちんと学ぼうと思います。また、文法の学習、単語帳での学習など、コツコツやってみようと思います。
3、具体的に目標スコアを決めるとよいのかなと思い始めました。この夏日本に行く予定があるので、そこで参考書等を手に入れてから、自分の目標を設定する予定です。
まとめ
アメリカで受験した3回目のTOEICの結果と、過去のスコアと今回の比較、そして今後の学習方針などをまとめてみました。
少しばかりのTOEIC対策をして、なんとなくの記念受験を繰り返しているような状態なので、どうせ受けるなら次は目標をもって挑みたいと考えています。