ただのみょみょBLOG

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アメリカの小・中学校の卒業式(Promotion Ceremony)について

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アメリカに暮らし始めて5年になります。今年は2人の娘がそれぞれ小学校と中学校を卒業しました。

卒業式の様子が日本とはかなり異なっているので、アメリカの卒業式のについて、特に子どもたちの服装や式の進め方などを紹介してみようと思います。

小中学校は Graduation ではなく Promotion

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 卒業式を目前にして、私は娘たちに何を着せればいいのか知りたくて、ネットで「Graduation ceremony」で画像検索しました。すると、多分高校生か大学生あたりの卒業式の写真ばかり出てきます。

子どもの学校からの連絡には、「Promotion Ceremony」と書いてありました。どうやらアメリカの小中学校の卒業は、Graduation でなく Promotion と表現するようです。

Promotion とGraduation の違いをネット上から引用します。

  • promotion  - An advancement in rank or position.
  • graduation - The action or process of graduating and receiving a diploma for completing a course of study (such as from an educational institution).

https://wikidiff.com/graduation/promotion

 Promotion は、シンプルに上の学校にあがることを意味していて、Graduation は 高等学校の課程を修了したという意味があるようです。

アメリカの場合、「1年生~12年生」と小学校から高校卒業までを通しで学年付けしています。Graduationは12年生までの学習を修了したという意味のようです。小学校や中学校は、12年間のうちの途中なので、Promotionと表現されるのでしょう。

式の服装は「自己判断」、学校によっては指定あり

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卒業式の服装について学校に質問してみた結果!

私は、上の子の学校に、Promotion Ceremonyの服装について質問メールを送ってみました。すると返ってきた返事がこれ。

In terms of what 【娘の名前】 should wear for her promotion and ceremony that is up to you as a family to decide. Some students like to dress up and wear something extra special for that day, and other students wear regular school clothes. In general the ceremony is casual.

さすがアメリカ。「家族の判断に任せます」って感じの回答です。ドレスアップする子もいれば、普段着でくる子もいるよ~、だそうで。

実際の卒業式での子どもたちの服装は?

上の子の通っている発達障害の子向けの特別支援学校では、スーツやドレスなどを着ている子が半数、残りはTシャツにジーンズのような普段着でした。

下の子の通っている公立の Elementary School では、子どもたちはほぼ全員ドレスアップしていました。女の子はワンピースが大多数、しかもほとんどの子がノースリーブでした。うちの娘はノースリーブを嫌って、私の長袖の黒いドレスを着て参加したのですが。男の子はえりのあるシャツにパンツを合わせている子が多かったです。ハーフ丈のパンツの子もわりと混ざっていました。

アメリカの小中学校の卒業式は「服装の指定はされない、ドレスアップする子が多いかどうかは学校により異なる」という感じでしょうか。

卒業式の内容

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卒業式の内容も、上の子の式と下の子のではいろいろ違いました。

ただどちらにも「卒業証書授与」のようなイベントはありました。名前を呼ばれた卒業生がステージに上り、卒業証書を受け取って、舞台から降りてくるというものです。

舞台の上で、お辞儀はせずに先生とハグをするところが、日本の卒業式と大きく違うなあと思いました。ハグもしたりしなかったりで、日本のようなきっちり形を整えることはしていないのが印象的です。

卒業式のあと、学期が終わるまでは登校

 

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日本と大きく違うと感じたのは、卒業式以降も子どもたちは学校に通うということ。

卒業式は年度の終わりでなく、何日か前に行います。子どもたちは、卒業式の翌日から年度の終わりまで、普通に学校に通うのです。

日本の感覚だと、「卒業式は最終日で別れの日」なのだけれど、アメリカの卒業式は一つのイベントであって、別れの儀式ではなさそうです。

まとめ

アメリカの小中学校の卒業式に出席したので、その体験をまとめてみました。服装は子どもの通う学校により様子が違うし、家庭の判断で構わないようでした。また、日本と違って卒業式以降も学校に通い続けるのが面白いと感じました。