私は現在オンライン英会話のレアジョブで、ほぼ毎日レッスンを受けています。
入会前の無料体験レッスンの際、私はレベルチェックを受けました。その結果、10段階評価でレベル8と判定されましたが、自分のスピーキング能力より明らかに高すぎる結果だと感じていました。
レベルチェックの結果と、レアジョブのスピーキングテストの結果はある程度一致しているのか、興味が出てきました。初回のレベルチェックの結果が高すぎるかどうか確認して現状の実力を測るため、スピーキングテストを実際に受験してみました。
今回の記事では、スピーキングテストとレベルチェックの違い、スピーキングテストは実際どのように実施するのか、受けてみた結果はどうだったのか、などについてまとめます。
レアジョブのスピーキングテストとレベルチェックの違い
スピーキングテストって何?
レアジョブのスピーキングテストは、「リスニング」+「スピーキング」スキルを総合的に評価するレアジョブオリジナルの英語テストです。300点満点の10段階評価を行います。
これは普段のレッスン受講料とは別に料金(2,980円)を払って、生徒が自主的に受けるものです。
採点は3名の試験官によって行われます。
2020年7月よりスピーキングテストが新しくなりました。月に決まった回数まで、無料でスピーキングテストを受けられます。試験結果はコンピューターを使って出します。
レベルチェックって何?
レアジョブのレベルチェックは、「無料体験レッスン初回に行い、その時の担当講師が判定を出す」ものです。
レベルは10段階評価で出されます。
スピーキングテストを受験して感じたこと
受験して2週間以上たってしまい、どんな試験だったのか記憶が定かではありません…。まあ、思い出せる範囲で書いてみます。
- 設問ごとの制限時間が気になってしまい、慌てて短文で答えすぎた感。
- 音読には難しい単語は特に出てこなかった。
- 状況説明は、地図を見て場所の説明をするものだった。それなりに説明できたつもり。
- 写真描写は写真の状況を説明するものだった。それなりに説明できたつもり。
- ストーリー要約は英語で聞いた話を要約して試験官に伝えるもの。話の筋をつかめず、2文くらいしか回答できなかった。
自分では、ストーリー要約については大失敗を犯してしまったけれど、他のパートについては私なりにきちんと答えられたつもりでいました。
スピーキングテストの結果について
スピーキングテスト結果! スコア 113 / レベル 5
上記の通りでした。私自身が感じている自分のレベルとほぼ合っていました。
しかし、入会時に頂いたレベルチェックの「レベル8」から大幅に下がってしまい、ちょっとがっかりしてます。まあ現実を突きつけられました笑
ストーリー要約で大失敗しているので、理解する力が著しく低く出るかと思いましたが、その他の部分にもっと低いところもあって、もっともっと学ぶ必要性を痛感してます。
レベルチェックとスピーキングテストとの差異について
3月下旬のレベルチェックではレベル8、今回のスピーキングテストではレベル5という、ひどい下がり方を経験してしまいました。
レベルチェック判定は1人の講師が行うもの、スピーキングテストは3人で判定するものなので、どうしてもレベルチェックは判定員によって結果に開きが出てしまうのだろうと思いました。
2か月以上レッスンを受けた結果レベルが3も下がってしまったわけではなく、判定方法の違いによってこのようなことが起こったのだと思います。
なので、初回のレベルチェック結果については、あまり信用しすぎないほうが良いと思いました。
まとめ
以上、レアジョブのスピーキングテストを受けた経験について、そして入会時に受けたレベルチェックとの結果の差について語ってみました。
今後、スピーキングテストを受けるかどうかはまだわかりません。もし受けるなら半年か1年後くらいを考えています。ある程度長期レッスンを受けてみてから、自分のスピーキング力の変化をチェックしてもいいかと考えています。