オンライン英会話のレアジョブで学習を始めてから、はや3か月が経過しました。今からひと月前に当時感じ始めていたレッスンへの慣れやマンネリについて書きましたが、それからの1ヶ月は自分なりに学び方を工夫してみました。その方法について、具体的に紹介していきます。
マンネリ対策に役立ったこと
先月のレアジョブ学習経過報告では、レッスンに対して感じる飽きやマンネリについてまとめました。下記の記事をご参照ください。
今回は、前回の反省をもとに学習スタイルをちょっと変えてみました。その結果や効果について述べていきます。
未経験の教材、Daily News Article に切り替えてみた
私はレアジョブに入会してから2か月以上の間、会話教材(中級)だけを使って学習を続けていました。学びやすいし気に入っていたのですが、パターンに飽きが来てしまい、教材を変えてみました。
現在は、毎日 Daily News Article を利用しています。この教材に変えてからは、日々のレッスンがとても楽しくなりました。
Daily News Article の気に入っているポイントをまとめてみます。
- 話題が日替わり・豊富
- あたらしい語彙を習得できる
- Listening教材がとても便利
1について。Daily News Article は、毎日新しいニュースを1つ取り上げて教材化しています。日々のニュースなのでネタが豊富で、毎日新しい記事を読めること自体がとても楽しいです。
2の、ニュース記事から新しい語彙を得ることができるのも、この教材の魅力です。実際に現実社会で起きている出来事についての語彙を、少しずつ増やしていくことができそうです。社会問題などについての語彙を増やせれば、人と会話するときにも役立ちそうだと感じています。
また私は、3のListening教材がとても気に入っています。私のListening教材の使い方はこんな感じです。
- 1回聞いて、内容をどのくらい把握できるか確認
- テキストを読んだ後でどのくらい聞けるか確認
- シャドーイングを数回
特にレッスン直前にシャドーイングを繰り返しておき、レッスン中に少しでもスムーズに音読できるように準備します。こうすることでレッスン中の音読時間を短縮化して、最後のディスカッションに時間を残すことができています。
レッスン受講時間を変えてみた
子どもたちが夏休みに入ったため、今までの時間のレッスンでは落ち着かなそうなので、現在は子どもの寝ている早朝にレッスンを行うようにしています。
今までは日本時間の深夜帯(アメリカ在住の私にとっては午前中)にレッスンを行っていました。そこから、日本時間の夕方あたり(私は早朝)にレッスン時間を移したのです。
レッスン時間を変えてみて、こんな効果がありました。
- ステキな先生をたくさん発掘できた
- 講師が多い時間帯なのかも?選択肢が豊富
- 人気講師がこの時間なら確保しやすい
深夜帯より夕方の方が利用者のニーズが低いのか、深夜には開講している先生自体が少ないのか、夕方の方が予約が楽にできると感じています。実際同じ講師でも、深夜時間帯の予約はすぐに埋まりやすく、夕方なら数時間前でも確保可能だったりします。
私のレッスン時間を変えたことで、出会える先生の顔ぶれも変わりました。なじみの先生のレッスンは取れなくなってしまったけれど、その分魅力的な先生をたくさん見つけることができました。新しくお気に入りの先生を何人か確保したので、新たな気持ちでレッスンを楽しむことができています。
英語の上達状況について
残念ながら、この1ヶ月で自分の上達を感じることはありませんでした。
レアジョブを始めて2か月半のところで、スピーキングテストを受けました。その結果、入会時に受けたレベルチェックでのレベル8から3つも下がって「レベル5」と判定が出ました。
これは私の英語力が落ちたわけではなく、スピーキングテストとレベルチェックの仕組みの違いのせいで、結果に差がでてしまったのだと私は思っています。それについては下記の記事をご参照ください。
英会話力は簡単に伸びるものではないのだと思うので、気長にレッスンを続けていこうと思っているところです。
まとめ
以上、レアジョブでレッスンを3か月受けてきたので、その経過報告をしてみました。特にレッスンへのマンネリに対してとても効果的な対応ができてよかったと思っています。おかげで、まだしばらくは楽しみながら勉強を続けていけそうです。