ただのみょみょBLOG

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『あつまれどうぶつの森』シェアに関するトラブル with Autism

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娘たちはどうぶつの森シリーズのファンです。DS版『おいでよどうぶつの森』と3DS版『とびだせどうぶつの森』をそれぞれが持っていて、長年にわたりやり込んでいます。

ニンテンドースイッチ版『あつまれどうぶつの森』がリリースされて、我が家でも動物たちとの生活が始まりました。しかしうちにはスイッチが1台しかありません。島は姉妹で共有することに。。。

その中で起こったトラブルが、長女の自閉症による特徴と関連しているとわたしは感じたので、できごとをまとめてみることにします。

妹がほぼ自分のお金でソフトを購入!

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『あつまれどうぶつの森』を買おう!と決意したのは、12歳の妹です。発売とほぼ同時に購入することを決心した様子。

妹があつ森を買った場合、自閉症の姉も使いたくなることは目に見えています。しかし姉は、「お金を出してまでやりたいとは思わない。○○が買うのなら使わせてもらうけどね」という、なんとも…なスタンスでした。

ここで、私が中途半端な介入をしてしまいます。

「あつまれどうぶつの森の代金のうち1/4を親が払うから、姉もわたしたちもどうぶつの森で遊ばせてほしい」と…。

妹の方は、全額払ったのに姉に貸すのは納得がいかないけれど、親から多少お金を出してもらえているなら姉に貸しても構わない、との考え方を見せてくれました。

というわけで、3/4を妹が、1/4を親が支払って、あつまれどうぶつの森のソフトを購入しました。

きつい!「スイッチ1台につき1つの島」しばり

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ニンテンドー公式サイトから、あつまれどうぶつの森の仕様についてコピーしてきました。

このゲームはソフトを複数持っていてもスイッチ本体1台につき、1つの島しか作ることができません

ところで、「島」というのはこのゲームの舞台。自分が村民代表になり、どうぶつたちと一緒にゆったり暮らしたり、自由に土地を開発したりできる大切な空間です。

たとえゲームソフトを買い足しても、ニンテンドースイッチ本体をもうひとつ買わない限り、妹と姉は別の島を持つことができないと、購入してからわかりました…。

これはトラブルの予感…。

お金を払った妹が安心して遊べない状況に!

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 妹が島民代表になり、我が家のあつ森生活はスタートしました。

ゲームのストーリーを進めていくのは島民代表の仕事です。お店や博物館の設置や橋の設置などは、島民代表だけができる特権です。

というわけではじめの方は、妹が中心にゲームを進めていました。姉は「やれることがほとんどない」と、魚を釣ったりフルーツを集めたり石を集めたりと、地道な作業ばかりしていたようです。

島での生活が長くなるとだんだんどうぶつたちに愛着がわいてきます。妹は猿のシェリーがお気に入り。シェリーとの交流を楽しんでいました。

ところで姉はシェリーが嫌い。見た目が可愛くないからだそう。好き嫌いは個人の好みなので仕方がないのですが、姉が「シェリー嫌いだから早く追い出そう!」と言い出してしまったことで、妹は危機にさらされてしまいました。自分で買ったゲームなのに、お気に入りのどうぶつを姉の気分で追いだされてしまうかもしれないのでは、安心して楽しむことができません。

しかも妹のプレイしている横で、「シェリーキモいからムリ、早く追い出そう!」とわざわざ妹が不快になるようなことを言いまくる姉…。

私が勝手に期待してしまっていたこと

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完全に私のミスですが、私は姉が次のようなことを何も説明なしで理解してくれていると思い込んでいました

妹が大部分のお金を出したから、妹が嫌がるプレイをしてはいけない。
妹の楽しみを邪魔しない範囲で島を共有する。
 
妹がお金を出したゲームだから、妹の邪魔をせず仲良くプレイしなければならないことを、姉は理解しているはずだと思い込み、はじめに上の枠内の約束を交わしませんでした。
本当は、わたしは下記のようにするべきだったのです。
  •  妹が欲しくて買ったゲームなので、妹の安心・満足して遊ぶ環境を脅かすことは決して許されないことを、初めにしっかりと姉に説明する必要があった
  • 妹が安心して遊べなくなる可能性について、親が前もって想像すべきであった

姉のゲームへの考え方、スタンス

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わたしが「妹のお金で買ったゲームなので、妹の好きなキャラクターを追い出さないでほしい。」と姉にお願いしたところ、姉は「は?妹がお金を出したとか一切関係ないし!オレは使いたいように使うだけだ!」と主張します。

姉の頭の中では、こんな感じだったそうです。

どうぶつの森が手に入った!自由に遊べる!
妹が島民代表で気に食わないけど、そこは金を払ったのが妹だから仕方ない。
 
姉としては、島民代表の座を妹に譲ることで十分譲歩しているのだから、あとは完全に自由に遊べるはずと思っていたようでした。

わたしに「シェリーを追い出してはいけない。それは我がままだ。」と責められた姉は、何が悪いのかさっぱり理解できず、突然攻撃を受けたことでとても傷ついた様子でした。 姉は泣きながら怒っていました。

わたしは、姉に逆バージョンの話をして、どう思うか確認してみました。

「姉がどうぶつの森を自分のお金で買いました。それを妹にも使わせてあげました。そしたら、妹が姉の大事なオーロラ(ペンギン)を勝手に引っ越しさせることに決めてしまいました。あなたはどう思う?」

すると姉は、「それはイヤだ。」と理解を示してくれました。

とりあえずの解決策は

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妹の大切などうぶつを勝手に引っ越しさせないため、ルールを作りました。

  • 島のどうぶつ10匹を、姉の管轄に5匹、妹の管轄に5匹、振り分ける
  • 自分の管轄下のどうぶつは、自由に引っ越しさせてよい
  • 自分以外のところのどうぶつは、勝手に引っ越しさせてはダメ

このルールを姉に提案してみたところ、すんなり受け入れてくれました。

姉と妹が自分の大事などうぶつを自分の管轄下に決めることができ、とりあえずは二人で同じ島を共有し続けることができそうです。

またそのうち、島を共有する中でいくらでもトラブルが起きてきそうな気がするのですが、そのたびにひとつひとつ話し合って、対応を考えていくしかないのかと思っています。

まとめ

 今回のことは、とても姉らしい考え方によるトラブルだったため、自閉症・アスペルガー関連の出来事かと思ったのですが、そうではなく姉個人の特性から起こったことかもしれません。

私の勝手な「言わなくてもお金を払った妹に譲歩してくれるはず」というのも、一般的な考え方ではない可能性もあり、問題は姉ではないのかもしれません。

何が正しいかは別問題で、価値観の共有しにくいわたしと長女との間にはトラブルが起こりがちです。何かトラブルが起こるたびに、今回みたいに向き合って解きほぐしていこうと思っています。

 

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