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【オンライン英会話】kimini英会話の総合英語コース4・5が完了した話

 

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わたしは現在、オンライン英会話のkiminiを利用しています。レッスンを受けはじめて、すでに半年経過しました。

この半年間で、総合英語コースの4と5を完了しました。現在は発音コースとニューストークコースを併用して学習に取り組んでいるところです。

今回の記事では、kimini英会話の総合英語コース4・5について、使用感や効果などをまとめていきます。さらに、発音コース・ニューストークコースの使用感についても紹介します。

kimini英会話の総合英語コース4について

 Kimini英会話に入会して、最初に取り組んだのは総合英語コース4です。

このコース内容は、次のように説明されてます。

学研より出版されている「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」をもとにしたオンラインレッスンです。
高校で学習する英文法の重要な部分をおさえることで英語の基礎力を磨き、さらに学んだ英文法を使える英語として身につけるコースです。

総合英語コース4|Kiminiオンライン英会話

 高校英文法を復習するのにちょうどよいと思い、スタートしました。

教材を紹介

1.レッスン教材
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最初に1ページ程度の短文を読みます。

その後、新しい単語を使って英文作成します。

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 語彙チェックののち、講師から文章理解に関する質問をされます。

そして最後に、本日の教材で重点的に学ぶ文法事項の質問をされます。

 

講師が教材ページを共有してくれて、同じ画面を見ながら学習します。自分で画面をスクロールしながら教材を追う必要がないので、楽にレッスンを受けられるとわたしは感じます。

教材の作りは他社に比べてシンプルで、学校英語に近いイメージです。ごちゃごちゃしていないので、わたしにとっては学びやすかったです。

レッスン後半の「文章理解に関する質問」と「文法事項の質問」については、あえて予習せずに、ぶっつけ本番で答えるようにしていました。そうすることで、英文作成の瞬発力を鍛える練習をしていました。

 

 2.予習教材
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Kimini英会話の総合英語コース4には、予習復習教材がついていました。

上の写真は予習用の教材です。学研の「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」という本から引用されています。

 


レッスン前に予習用教材(説明が1ページ、練習問題が1ページ)で勉強をしておくと、レッスン中に文法事項の復習ができて、頭に定着しやすいです。

逆に、予習をせずにレッスンを受けているだけでは、あまり文法の学び直しにはなりませんでした。レッスン中に英語で文法事項を説明されても、簡単には理解できないこともありました。文法の学び直しは、教材を使った自主学習がわたしにとってとても重要だったと感じています。

レッスンは瞬発力を鍛えることに集中して、文法は予習テキストで学ぶ、というように分けて学習を進めていました。

総合英語コース4の感想

  1. シンプルな教材の作りが学びやすい
  2. 教材の内容は、英語の瞬発力を鍛えるのにほどよい
  3. 予習用のテキストが優秀

上記のような感想を持ちました。

テキストがシンプルだからこそ、脱線して講師と雑談をする機会も多く持てました。

また、予習用の教材がとてもいいので、こつこつと文法事項の抜けを埋めることができました。

kimini英会話の総合英語コース5について

 総合英語コース4が終わったら、総合英語コース5をスタートしました。

このコースはこう説明されてます。

学研より出版されている「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」をもとにしたオンラインレッスンで、総合英語コース4の続きです。
高校で学習する英文法の重要な部分をおさえることで英語の基礎力を磨き、さらに学んだ英文法を使える英語として身につけるコースです。

総合英語コース5|Kiminiオンライン英会話

教材を紹介

総合英語コース5の教材は、総合英語コース4と全く一緒です。

レッスン用教材も、予習用教材も、総合英語コース4と同じ作りです。

総合英語コース5の感想

大まかな感想は、総合コース4と一緒です。

総合英語コース5に入ってからは、わたしの文法知識の足りない部分を発見することが増えました。予習教材で知識を補えたので、とても良かったと思います。

文法については、講師から学ぶよりも教材から学ぶ方が効率がいいと感じていました。なので、総合英語コース5のレッスンは講師とのやり取りや瞬発力を鍛えることをメインに行い、予習用のテキストを利用して文法をしっかり学習しました。

 

学研グループのオンライン英会話

 

発音コースについて

 先日わたしは、ある英語力診断サイトでテストを受けました。結果、発音テストのスコアの低さに、かなりの衝撃を受けました。

そんなこともあって発音を学び直す必要性を感じ、総合英語コースの次は発音コースに取り組むことに決めました。

コース説明はこんな感じです。

日本人が苦手とする発音の集中トレーニングコースです。
フォニックスを用いて文字と音の関係を理解し、より正確な発音を身につけます。
また文字の発音のみならず、学んだ発音を単語や文章の中で繰り返し練習することで、より自然な英語を使った会話ができる力を養います。

発音コース|Kiminiオンライン英会話

 

教材を紹介

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最初に、【Tips】のページで音の出し方ついて説明を受けます。

その後、【Phonics Drill】と【Word Practice】で発音練習をします。 

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【Sentence Practice】と【Tongue Twister】は、講師の発音を聞いた後で、自分も繰り返し発音の練習をします。 

【Stress and Intonation】は、発音だけでなくイントネーションにも意識を向けて、短い文章を音読します。

 

 発音コースの感想

  1. 発音の徹底練習ができる
  2. 講師選びが重要
  3. 正直楽しくはない

感想を上にまとめました。

ひとつひとつの音の出し方をいちから学べるので、これはよい練習になると思いました。

ただ、発音の良い講師を選ばないと、レッスンの効果が怪しくなるとも感じています。発音がよい講師を見つけることが、レッスンのカギになりそうです。

そして、正直に話すと、発音のレッスンはつまらないです。わたしは英会話レッスンの中の雑談の部分がいちばん好きなのです。発音レッスンは雑談できる隙がほとんどありません。講師の出す音をひたすら再現することの繰り返しです。あまりやる気が起こらないので、ちょっと困っています。

とはいえ発音は英会話の重要な部分なので、続けていこうと思います。

ニューストークコースについて

 発音コースがつまらなくてモチベーションが落ちてしまうので、並行してニューストークコースもやることにしました。

コース説明はこちら。

ニュースサイトの記事を使った、講師とのディスカッションを中心としたコースです。
記事に現れる生きた語彙やフレーズも学習しながら、スピーキング力とコミュニケーション力を磨きます。

ニューストーク|Kiminiオンライン英会話

教材を紹介

このコースは、英語学習者用のニュースサイトから引用した記事を利用して、レッスンを進めるコースです。

利用しているニュースサイトはこちら。

learningenglish.voanews.com

 Kimini側がVOAサイトから選んだニュース記事を使い、レッスンを提供しています。

たとえば、下の記事はレッスンに使われています。

learningenglish.voanews.com

Kimini英会話が専用のニュース教材を作っているわけではなく、既存のサイトからお借りしたニュースでレッスンを行っているというのが現状です。

ニューストークコースの感想

  1. レッスンに使うにはニュース記事が長すぎる
  2. ニュースのレベルは簡単
  3. ニュースをきっかけに英会話を楽しむことは可能

ニューストークについては、上のような感想を持っています。

ひとつひとつの記事はレッスン用に作られたものではないため、レッスンで使用するにはどれも長すぎです。

ただ、他社のニュース教材と比べてニュース自体の難易度が低いので、気軽にニューストークコースを選択できると感じます。

ニュースを手掛かりに、講師と会話を楽しむことはできる教材だと思いました。

ニュースが難しくないので、わたしは予習として軽くニュースに目を通しておき、レッスンでは気軽に会話を楽しんでいます。質問への回答を予習で作っておけるような教材ではないので(教材としてニュースが表示されるだけで、質問される内容はどこにも書かれていない)、会話の瞬発力を高める教材として使えるとも感じています。

しかも、ニュースの内容は面白いので、発音コースの間にニューストークをはさむことで、自分のモチベーション維持につなげています。

 

 

まとめ

以上、Kimini英会話の総合英語コース4.総合英語コース5の感想をお伝えしました。また、最近始めた発音コース、そしてニューストークコースについても紹介しました。

Kimini英会話の中身が気になっている方は、よかったら参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

www.tadanomyomyo.net

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