日本最大規模のオンライン英会話である、DMM英会話に入会しました。
今までに私は、レアジョブを1年間、Kimini英会話を10か月間継続してきました。今回はDMM英会話を始めたので、使ってみてどう感じているか、講師について、教材について、そしてサイトの使い勝手についても感想を述べていきます。
DMM英会話の講師について
多国籍の講師陣
DMM英会話には、いろいろな国の講師が在籍しています。多くの格安オンライン英会話ではフィリピン人講師しか在籍していないところが多いのですが、DMMは講師の国籍に幅があるのが特徴です。
実際わたしは入会してから本日までに、フィリピン人講師だけでなく、インド・ペルー・ナイジェリア・セルビアと多彩な国の先生からレッスンを受けることができました。
正直なところ、わたしは長いことフィリピン人の先生とレッスンを続けてきたため、フィリピン人講師の英語がいちばん聴き取りやすいです。なのでついついフィリピン人の先生を選びがちになってしまいますが、いろいろな英語に慣れたい気持ちもあるので、もっと積極的に経験したことのない国の先生と話していこうと考えているところです。
年齢幅も大きめ
今までに、有料会員だけでなく無料会員としてもたくさんのオンライン英会話を試してきました。その結果、若い講師ばかりそろえているオンライン英会話が割と多かったように感じています。
DMM英会話には、いろいろな年齢の講師がそろっていることも特徴の一つだと感じます。30代40代の講師はとてもたくさん在籍していますし、50代60代講師も少なくありません。
いろいろな人と会話できるという意味では、DMM英会話の講師の年齢層の厚さは魅力です。
なんとなくフレンドリー
今までのところ、DMM英会話の講師はフレンドリーな方が多いと感じました。
きちっとした先生らしい雰囲気というよりは、ちょっとゆるい感じがして、今のところ気楽に会話を楽しむことができています。
DMM英会話の教材について
DMM英会話のデイリーニュースの特徴
- レベル表示がある
- 毎日3つ程度新しいニュースが追加される
- 音声教材がない
わたしは今のところデイリーニュースばかり利用しています。そこで、デイリーニュースの特徴や感想をまとめてみます。
デイリーニュースは、レベル5からレベル10まで幅広いレベルのニュース記事がそろっています。自分のレベルに合わせて記事選びができるところは便利だと感じています。
毎日3つ程度新しいニュースが追加されるのも特徴です。自主的にニュースを選ぶ必要が出てきます。とにかくニュースの数が豊富で、興味の持てるニュースを探しやすいです。
また、例えば昨日の地震が今日のニュース記事になるなど、リアルタイムのニュースを利用することができます。なので、新鮮な情報を得ることができるのも、デイリーニュースの魅力と言えます。
ただ一点残念なのが、音声教材のないことです。今まで利用したオンライン英会話では、会社の用意した音声教材を毎回必ず利用していました。DMMにそれがないのは、とても残念だと感じてます。できればリスニングでどれだけ意味を理解できるかチェックしたり、シャドーイングを行ったりしたいのですが…。
DMM英会話のサイトの作りについて
予約システムは使いやすい
まずDMM英会話を始めてみて、予約システムは使いやすいと感じました。
例えば、予約をしたい日付と時間を設定すると、その日時にレッスンを受けられる講師が評価の高い順からズラッと表示されます。とりあえず前の方に出てきた講師を予約すれば、割とよい講師である可能性が高いです。
年齢や性別など条件を入力すれば、それに合った講師だけがピックアップされて表示されます。
レッスンルームも良好
レッスンルームはとても快適に使用できます。
テキストはとても見やすい作りです。わたしが文章上の一部分を選択すると、その部分が講師のスクリーンにもマーカーされて表示されます(上の写真の黄色い丸の中、青マーカー)。なので講師に質問をする際に、「ここです!」と簡単に知らせることができます。
チャットボックスも見やすいです。
レッスン予約の取りやすさについて
講師が超豊富で予約を取りやすい!
わたしが3週間DMM英会話を使ってきた中では、レッスン時間の30分前に急遽予約を取ろうしたような場合、空いている講師が必ず在籍していました。今のところ土日でも講師を予約できなかったことはありません。
今まで試してきたオンライン英会話と比べても、DMMの予約の取りやすさはかなり高いレベルです。
また、24時間レッスンを開講しているので、わたしの都合に合わせてレッスンを受けられ、とても便利だと感じているところです。
まとめ
以上、DMM英会話を利用し始めたので、わたしの体験談を紹介しました。
今のところ、もっともっとDMM英会話で学んでいきたい気持ちでいます。自分の予算と合わせて、今後どうするか検討しようと思います。